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塗装は、外観を美しくするだけのものではありません!建物を保護し内部を快適にするという大切な役割を担っているのです!!
建物の構造体となる木材やボード・モルタルなどは、自らを保護する機能が備わっていません。そこで『構造体を雨水や雪・汚染物質・紫外線などから守る』という重要な役割をするのが塗装なのです。 塗装をしてから何年か経ち、木部・鉄部の色褪せや、塗膜の剥がれが出てきたら、建物の保護をするという塗装の機能が落ちてきている証拠です。つまり、この時が塗り替えの時期になります。このような状態を放っておくと、雨漏りやカビ・藻の発生、ついには、構造体自体を傷つけて財産価値を失う原因になってしまいます。最近では、高機能で様々な特色をもった塗料が出ています。例えば、『遮熱塗料』です。これは、夏季は太陽の熱を反射して建物内部の気温上昇を抑える働きがあり、冬季は、暖房等で温めた建物内部の熱を保つ働きがあります。この様に、カラーやデザインだけでなく、塗装の種類や機能で塗料を選ぶという時代が到来しています!
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塗料には、大きく分けて「水性塗料」、「弱溶剤塗料」、「強溶剤塗料」の3種類あります。それぞれの塗料の特徴をご紹介します。 |
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長 所 |
短 所 |
水性塗料 |
・臭いが少ない ・低汚染
・引火性がない ・健康への被害が少ない |
・プラスチック製品等に密着しにくい |
弱溶剤塗料 |
・耐久性がある
・密着力が良い |
・乾燥時間が長い
・環境汚染や健康への被害が懸念される |
強溶剤塗料 |
・耐久性が強い
・密着力が強い |
・臭いが強い
・環境汚染や健康への被害が懸念される |
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塗料の種類をご紹介します。ここでは、上塗り塗料の種類と特徴。また、特殊機能をそなえた塗料の紹介です。 |
上塗り塗料の種類と特徴
種 類 |
特 徴 |
期待耐久年数 ※ |
アクリル樹脂系塗料 |
安価で幅広く使われているが、外部用として耐久性は低い |
3〜5年 |
ウレタン樹脂系塗料 |
バランスのとれた性能でアクリル樹脂系塗料より耐久性が高い |
7〜10年 |
シリコン樹脂系塗料 |
耐候性・耐熱性に優れ、ウレタン樹脂系塗料よりも更に高い耐久性がある |
10〜15年 |
フッ素樹脂系塗料 |
高耐久性が期待できる高級な塗料 |
15〜20年 |
※メーカーにより異なる
特殊機能をそなえた塗料の紹介
遮熱塗料 |
建物の屋根・外壁に塗るだけで、太陽光線や熱、音や汚れなどを跳ね返し、断熱・遮熱などの効果を発揮する塗料 |
光触媒コーティング塗料 |
太陽の光で活性酸素を発生させ、雨などで有機物の汚れを落とす画期的な塗料 |
■塗料には、このような機能特性があります
耐久性 |
外壁を劣化させる原因となる紫外線、酸性雨などに対する抵抗性 |
防水性 |
雨や雪から保護する機能 |
低汚染性 |
ほこりやチリ・すすなどの汚れを付きにくくし、建物の美しさを維持する特性 |
透湿性 |
外部からの雨水の浸入を防ぎ、内部から湿気を放出する機能 |
防藻・防カビ性 |
藻・カビなどの微生物の発生を抑制する機能 |
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ご希望されるお客様は、デジタルカメラで撮影した画像を利用して、ご自由にお好きな色を試す事ができます。施工後をイメージしやすくなります。
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住まいは住む人の生活を支える大事なパートナー。しかし、時と共に雨風や強い日差しにさらされたり、生活の中で傷が付くなど、住民の生活を支えていく中で劣化することは否めません。住まいに手をかけていくことで品質を維持し、住まいの寿命が延びます。『住宅リフォーム制度』は、住民が地域の事業者に頼んでリフォームを行うときに、自治体が助成を行うものです。それにより、住民の居住環境を改善し、さらに地元経済の活性化にもなるという制度です。
■《個人住宅用》かつしかエコ助成金のご案内
再生可能エネルギーの利用促進や省エネ・節電対策として、遮熱塗装等断熱改修工事などを個人住宅に導入する際、費用の一部を補助する制度です。
http://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/1000062/1003883/1003899.html
■実質負担¥0でリフォーム可能!
住宅ローンの払い過ぎている金利分をリフォーム資金に充てる!
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